時代が動く - 父親フォーチュン
1年ver/必要ダイス:1D20

基本ルール

・メインのフォーチュンと一緒に使えるスパイスフォーチュンです。
・基本的に特殊フォーチュンの使用中には使えないのでフォーチュンを終了してください。
・父親と一緒に暮らせるフォーチュンです。設定的に義理でもOK。
・父の愛は偉大なので親友や恋人とは違い過程を踏まずとも力を貸してくれます。
・ただし時に父は余計な束縛もしてきます。(バッドアイテムあり)

1:父親は厳しく、それでも時には優しく貴方を見守っています。

2:父親と喧嘩をして縁を切りました。
放浪フォーチュン冒険フォーチュンを選択してください。

3:父親は飲んだくれて貴方に暴力を振るう様になりました。

4:父親が何らかの原因で亡くなりました。フォーチュンを終了してください。

5:ある日父親にプレゼントを贈りました。絵葉書です。
父親は「おお、ここは思い出の場所に似ているなあ。なんて素敵な風景なんだ。」
父親の思い出話は長かったですが楽しそうに話すので最後まで聞きました。

6:ある時父親は険しい表情と言動で貴方に言いました。
「音楽家や芸術家は馬鹿な奴がやる事だ!いいか?絶対にそんな職業に就く事は反対だ!」
バッドアイテム発生!【アーティスト批判】
音楽家、芸術家フォーチュンを指定された場合か現在なっている場合。
今後は速やかにスルー、使用を終了してください。

7:父親は談笑中、ふと酒を呑みほろ酔い気味で貴方に語り掛けます。
「俺は昔旅の男に聞いた話なんだが…この聖なる祝詞を唱えると自分の中の魔を滅す事が出来るそうだ。
実際はどうだか解らないけど人生に絶望した時、立ち止まった時はこの言葉を唱える様にしているよ。
父親に秘密の祝詞を教えて貰いました。
アイテム発生!【聖なる祝詞】
もし今後魔物フォーチュンを指定された場合回避する事が可能です。
これは一回で消滅しますが何度も発生させればその回数だけ使用可能です。

8:時間があったので少し父親の仕事を手伝いました。
「有難う。助かったよ。お前は本当に良い子だなあ。」
嬉しそうな笑顔を向けられながら頭を撫でられました。

9:機嫌が悪かったのか悪い事をしたのか父親に殴られました。

10:父親と穏やかに談笑をする日々です。

11:最近は父親が料理を作ってくれます。
あまり美味しくはないけれど頑張って作ってくれた様なので何も言わず食べました。

12:父親と喧嘩をして縁を切りました。
放浪フォーチュン冒険フォーチュンを選択してください。

13:父親が借金をして娼婦、男娼になる事を強いられました。
メインフォーチュンを無視しフォーチュンを終了し色売りフォーチュンを選択してください。
これは父親からの【手打ち金】が発生していても回避出来ません。

14:貴方は近況を父親に報告しました。
「………そうか……。」
しかし父親は今やっている事をあまり良く思っていない様です。

15:ある日父親は言いました。
「あまり周りの言葉に惑わされるんじゃないぞ。
現時点で発生している父親以外からの家族のバッドアイテムを全て消滅します。

16:貴方は近況を父親に報告しました。
「本当にお前はそれでいいのか?どうにも納得がいかないな。
それが正しい事なのか、良く考えてみなさい。」

17:ある日父親に呼び出されました。
「父さんの夢はこことは別の世界へ行く事だったんだ。お前も興味が無いか?」
貴方は父親の語る帰還研究学に強い興味を持ち帰還研究学に没頭する事になります。
これはメインフォーチュンよりも優先してください。

18:父親と談笑をしている時に出世の話になりました。
父親は熱く出世について語ります。
「やはりエリートコースに行くからには出世すべきだ。
もし出世出来ないなら生きている価値なんかない、死んだ方がマシだな!」
冗談なのか本気なのは父親は笑って言いますが貴方の心には強く残りました。
バッドアイテム発生!【出世への執着】
兵士、学生フォーチュンを使用した後他のフォーチュンに移行する場合。
一度汚い手を尽くし出世を目論みます。1D6で3以上出れば騎士か学者になれます。
ただしもし出世出来なかった場合はそのまま命を断ちます。(自殺)

19:父親が何らかの原因で亡くなりました。フォーチュンを終了してください。

20:ある日突然神妙な顔で父親に呼び出されました。
「実は、俺の家系は代々怪盗の家系でな…ずっと俺は裏仕事で怪盗をして来たんだ。
だがもうさすがに限界だ。…だから、次はお前が怪盗をやって欲しい。」※設定的に矛盾が生じる場合は他に理由を考えてね
そうカミングアウトされ怪盗をやる事になりました。
メインフォーチュンと転職が被った場合のみ回避して構いません。